セレックガイドでストローマンインプラント埋入!
今日は、先天性欠損の右上犬歯部位にガイドサージェリーで、ストローマンボーンレベルインプラントのRC 4.1Φ10mmを埋入しました。
口蓋側の基底結節部にアクセスホールが来るように、埋入角度とポジションを正確に口腔内に埋入するために、セレックガイドを使用しました。
歯冠形態をデジタルワックスアップで行い、画像をプランニングソフトのCT上にインポートしてガイドの作成を行います。
あとは、ガイドに沿ってドリリングを行い、インプラントの埋入を行うだけですので、ストレスなくオペが完了しました。
術前のプランニングソフトでインプラントの埋入の位置、角度、深さを3次元的に計画します。
セレックガイドとストローマンガイドのコンビです。
術前の患者様の歯並びですが、右上の犬歯が側切歯の位置に来ていて、犬歯の部分が欠損しています。
ガイドを使用してのドリリングです。
ストローマンボーンレベルのSLActiveを埋入中です。
術後のCTですが、唇側の皮質骨でバイコルチカルの固定が期待できます。