あごが痛い!!
顎関節症の初期治療には・・
1.問診
いつごろからどのような症状があるか、また普段の生活習慣についてお尋ねします
2.視診・診察・触診 顎のゆがみや腫れ、噛み合わせ、歯ぎしりや噛みしめ、顎関節の周囲の触診
3.パノラマX線検査
お口の全体のレントゲンを撮ることで、顎関節症以外の病気の有無や顎の骨の変形など
調べます
4.検査結果から初期治療の内容や生活習慣の改善、また自宅でできるストレッチ等に
ついてお話します
5.食事や生活習慣に対するアドバイス、注意点をお伝えします
6.痛みが辛い時に服用する痛み止めを処方します
7.必要に応じてマウスピースを作成して就寝中に使用していただき2週間後に経過観察の ため受診していただきます
顎関節が発症・憎悪しないために日常生活のクセや習慣を見直し、改善すると症状が楽になります
1.仕事や勉強で長時間集中する方は、背筋を伸ばしましょう
2.歯をくいしばるのは、止めましょう。顎の筋肉がが疲れてしまいます
3.生活のリズムを整え十分な睡眠を取りましょう
4.仕事・勉強・家事の合間に休憩を取りましょう
5.うつぶせ寝での読書は顎に負担がかかるので止めましょう
6.頬杖をつくと、偏った力が顎に加わるため余分な負担がかかります
7.電話機の肩ばさみは、顎の筋肉を疲れさせます。また長電話は顎の疲れの原因になります
8.痛みや違和感がある方は、硬い食べ物は控えましょう
小さな生活習慣の改善から症状が軽減しますので、早めの受診をおすすめします(^o^)