運動って健康に関係があるの?
健康な状態を保つには?
食生活、精神面、適度な運動という事を予防医学の先生は言います。
東洋医学的にも、どこかだけ気を付けていても、強いストレスから健康を害したり、食だけ気を付けていて、内臓は健康でも、日常生活の階段を使うときや、歩くときにきつかったりします。きついという事は病気ではありませんが、健康とは言えないそうです。
人は元々、狩猟や、採集で体をフルに動かし生き抜いてきたそうです。
ですが、現代社会は文明が発達して、便利で楽になりました。
それっていいじゃない~とも思われますが、階段を使わず、歩かず、車生活orバスを
使うことで、人の運動するきっかけを失って筋力がだんだん低下しています。
アンチエイジングの考え方でいくと、加齢とともに体系、体力面は退化していきます。
女性は、閉経後にホルモンのバランスの崩れが影響して骨密度が低下して、転んで骨折というケースが増えてきて「転倒骨折症候群」と社会問題にまでなっています。
その要因は、「体幹」の筋肉の衰えで、足を上げたつもりでも上がっておらず、ちょっとしたところでつまづいて、転ぶという事です。
骨密度に関しては、20代~30代の向上期に
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運動
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日光浴
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栄養
この3つをレベルアップさせて、
40代からの中高齢期には、この3つを考慮しながら骨密度に歯どめをかける
努力するといいそうです。
どんな運動良いのか?気をつける事。
1.適度な筋力トレーニング
2.適度な有酸素運動
3.年齢によって考慮する
4.継続が大切
5、無理をしすぎない
よく、スポーツクラブに行って、マシーンを使って無理して痛めた。無理しすぎて、ウォーキングで足、腰を痛めた。という事を聞きます。
中高年以上は、無理しすぎないのも大事です。ある先生は、ゆるい位の運動でもいいと言われるくらい。無理して怪我して入院したら、意味がないですもんねぇ
ディーク更家さんのお話を思い出します。
お母様が、健康の為とウォーキングを始めたそうですが、だんだん歩けなくなって、最終的には車いすになってしまったとか・・・
で、正しい歩き方を教える仕事をするようになったそうです。
なので、池田歯科ではランニング会があり、みんなでマラソンをしていますが、専門のコーチにストレッチの仕方から、走るフォームまで教えてもらってます。
個人的には、パーソナル体幹トレーニングを4年続けています。
以前は、週3回整体に行かないと肩こりがひどくて頭痛がひどく、寝つきが悪い時もしばしば。
今は運動を継続しているので、肩こりは少しで、ランニングしても体を痛ず、そして元気にイキイキ毎日過ごせているんだと思います。
なので、専門の方にレクチャーを受けて色々な運動に取り組むのがいいと思います。
歯の健康から、食や運動と関心が増し、ますます健康になられる事を願ってます。