ITI ジャパンコングレス参加してきました。

 先週末、東京の新宿にある京王プラザホテルで行われた、ITIインプラント学会の日本支部の学会に参加してきました。

海外からの演者も有り、国内歯科医師の参加者は1300名以上となり、大変充実した学会でした。

前日に、ITI日本支部のミーティングが行われ、ITI国際学会のフェロー（認定医）をいただきました。

今年の日本からのフェローは、大学の歯学部インプラント科の教授が5名と一般開業医からは私と関東のT先生の2名が認定されました。

これまでの、活動を認めていただき認定されたことは、素直に大変うれしく思います。

ITIインプラント学会は、世界中に16,000人以上の会員を持つ、最大のインプラント学会で3年に一度の国際学会と同じく3年に一度の日本支部の学会を行っています。

ITIフェローの役目としては、インプラント歯学の発展とITI学会の理念の普及に努めることですので、今後もセミナーや学会発表をとおして活動していきたいと思っています。

歯科衛生士の家内も一緒に参加し、衛生士部門の講演を聴講して勉強しました。

スイスのチューリッヒ大学からは、ヘンメル教授が今後の歯科のトレンドであるデジタルデンティストリーについて講演を行いました。