ICCMO国際学会アルゼンチン報告。
3月30日~4月1日まで、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(BA)にてICCMO国際学会が開催されました。
今回は、初めての南米開催ということで、日本から私のほかに5名の発表者を含む8名で参加しました。
福岡からは、3つの飛行機を乗り継ぎトランジットの時間を含めると35時間の長旅で、丁度地球の真裏となります。
ですから、時差はちょうど12時間、季節は夏の終わりごろという感じです。
到着した日の午後に会議があり、ウェルカムパーティーの食事会、翌日から2日間の学会と認定医の表彰式、最終日にまたフェアウェルパーティーでタンゴダンスのショーを見ながらのディナーと、大忙しのスケジュールでした。
私の発表は、日本の会長ということもあり45分間の長丁場を英語での講演でしたが、トランプ大統領流のシンプル英語を駆使して乗り切りました(笑)
ヨーロッパやアメリカの参加者たちは、学会の前後にパタゴニアや南極など何日も観光をしていたようですが、私たちは1日だけブラジルに泊まり、アルゼンチンの国境にあるイグアスの滝を観光してきました。
今後行く機会があれば、もっとゆっくり滞在したいものです。
国際学会副会長、日本支部会長、マスター会員、発表者とそれぞれのタグをネームプレートに付けてもらっています。
2年後は、ロシア支部主催でモスクワで開催されます。
ICCMO学会のロゴ入りのマトリョーシカが配られました。
発表者への記念品は、色とりどりのポンチョでした。
悪魔の喉笛と呼ばれている水煙を上げて流れ落ちるイグアスの滝です。