デンタルカラーマネージメント
今月、新しい本が出版されました。デンタルダイヤモンド社からの「デンタルカラーマネージメント十人十色」というタイトルの歯科雑誌です。
私の担当は、セラミックの接着治療において歯の色をどのように正確に把握し、伝え、技工士さんの技術を引き出していくか、という内容です。
色というのは、とても難しく光の加減や眺める時間によって変化していくため、その解説に苦労しましたが、ラミネートベニアの2症例を使用して、私なりの取り組みを述べさせてもらいました。
今年は、もう1冊、審美歯科関係の本の共著者になっていますが、他にはインプラント関係の論文にも挑戦してみたいと思っています。文章を作るのは大変ではありますが、自分の考えが活字になるというのは、うれしいものですね。
次もがんばるぞ~。