ITI スタディークラブのウェブセミナー受けました。
先日、所属しているITI学会(世界最大のインプラント学会)のスタディークラブ主催のウェブセミナーを受けました。
ITI Japanセクションには、日本各地に40のスタディークラブがあり、それぞれが各地で年に3~4回の勉強会をおこなっているのですが、今年はコロナ感染対策のために、オンラインでのセミナーを企画するようになりました。
今回参加したのは、神奈川支部が主催するオンラインセミナーで、講師はブラジルの開業歯科医師のDr. Mauro Tosta先生でした。
彼は抜歯即時埋入インプラントの分野で高い評価を得ている臨床医ですが、パソコンさえあれば、地球の裏側の日本で、平日の診療後に自宅にいながら、しかも無料で講義を受けることが出来るということには、デジタル社会の恩恵を感じないわけにはいきませんね。
コロナ禍で不自由な生活を強いられてはいますが、少しは良いこともないとやってられませんからね(^_-)-☆
ZOOMというミーティング用のソフトを使用します。講師側の動画とスライドの画面が同時に見られます。
抜歯即時インプラント埋入は、私は積極的には行わないのですが、審美的にも予知性をもって治療するためのテクニックを学ぶことが出来ました。