マウスピース矯正のライセンス取得しました

歯並び矯正といえば、やはりワイヤーを使う方法が王道でマウスピース矯正は邪道という雰囲気でしたので、これまで様子見をしてきましたが、近年マウスピース矯正の分野が急速に拡大していて、治療成績も格段に向上してきましたので私もインビザラインのライセンスを取得しました。
インビザラインではiTeroというスキャナーで歯並びの写真を無数撮影して、パソコン上で3次元の立体画像を構成して、この画像を変換しながら最終的な歯並びの画像を作り、インビザライン社へインターネットでデータを送信します。
あとは、インビザライン社から治療終了までの、複数枚（２０～１００枚）のマウスピースが送られてきます。
患者様は、自分で１～２週間ごとに新しいマウスピースに取り換えていきます。
利点として、透明で目立たないので他人に気づかれにくい、食事の時は外せるので食べるものに制限がない、歯磨きの時は外せるので歯が健康に保ちやすい、歯の移動に際して生じる痛みがほとんど出ない、通院回数が少なくて済むなど多くのメリットがあります。
ただし、１日最低２０時間の装着が条件となりますので、食事以外の時間は常につけておいていただく必要があります。
ご興味のある方は、無料相談をしていますので、いつでも当医院のスタッフにお声かけください。

まずは、妻の照美のマウスピース矯正（笑）

このような3D の画像でシミュレーション（クリンチェックといいます）をします。

一回分ずつ個別に包装されて届けられます。