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2007.09.27

脱・銀歯

こんにちは、歯科衛生士の住田です。

ブライダルが続く今日この頃・・・来月は私も挙式&披露宴をさせていただきますドキドキ

あと2週間なんてビックリマークベルより一層磨きをかけてまいりたいと思います口紅

今週は、「脱・銀歯」をテーマに書かせていただきます。

強度、見た目とも優れた新しいセラミック「ジルコニア


 お口の中のアマルガムやその他の金属材料、いわゆる「銀歯」は、見た目の悪さだけでなく、全身の健康に害を与えている可能性があります。

 1つは金属アレルギーで、皮膚科の治療で治らない皮膚炎やアレルギー症状などが、お口の中にある金属の詰め物やかぶせものから出る金属イオンの影響で起きていることがあります。

 もうひとつは、ガルバニック電流でこれもお口の中の金属が原因で、体の中に電位差が生じることがあります。

 この電気刺激により神経の伝達に異常をきたし、自律神経の不調により、不眠、イライラ、慢性疲労などの不快症状を引き起こしていることがあるのです。

 昨今、ノンメタル(非金属)とかメタルフリー(金属なし)というキーワードで語られるセラミック材料による先端歯科治療は、一般的な健康保険治療の銀歯による金属アレルギーや見かけが悪さなどで悩んでいる人にとって、福音になっています。

 近年、金属アレルギーなどの心配のないセラミックを使用した歯科材料が注目されています。

 ジルコニアはそんなセラミックの中でも群を抜いて丈夫であり、お口の中の様々な状況にも耐えられる硬さを持っています。

 また、ジルコニアは、歯科の一般治療で主に使用されている貴金属材料に比べ、重量が3分の1と軽く、ブリッジをお口の中に入れたとしても違和感がなく、自然な『噛む力』を回復してくれます。

 さらに、一般的な金属の土台と異なり、ジルコニアは白く光の透過性があるため、見た目が美しく自然な歯を創ることができます。 (DOMINA 10月号より)

DOMINA_10
DOMINA10月号 詳しくはご相談くださいポスト

歯科衛生士 住田