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2008.02.06

臨床口腔外科学会

先週末、臨床口腔外科学会に参加するため、大阪へ出張してきました。

この学会は設立されて6年くらいの新しい学会ですが、インプラント外科アンチエイジングなど新しい臨床に欠かせないデーまで研鑽を積んでいるとのことでした。今回のテーマはインプラント外科における上顎へのアプローチでした。インプラントの手術で最も困難なのは、上顎の奥歯でインプラントを植え込むだけの骨がない場合ですが、このことについて、最新の知見に基づいたインプラント治療について、各分野のスペシャリストの講師が発表を行い、ディスカッションが行われました。

大変、有意義なシンポジウムとなり、久しぶりに興奮冷めやらぬままの帰福となりました。

今回は、ちょうどよい時間の飛行機が取れなくて、海に沈みつつあるといわれる??関西国際空港のANA便を使い、さらに大阪キタお中心梅田までリムジンバスで70分でした。学会はさらに北の千里中央という大阪外れでありましたので、そこまで地下鉄で30分です。

なんだか、とっても長旅をしてきた気分ですが、宿泊はホスピタリティー世界一との評価の高いリッツカールトン大阪にしましたので、とっても気分よく学会参加をしてきました。部屋代は普通の3倍くらいはするのですが、それでも多くのリピーター客に愛されているホスピタリティーの秘訣を学ぶきっかけになりそうです!

写真は、上顎インプラントのスペシャリストの講師陣によるディスカッションの風景です。

臨床口腔外科学会