ITI コングレス2009
週末、金曜日から東京へ出張してきました。土曜、日曜にお台場の国際会議展示施設、東京ビッグサイトで行われたITIインプラント学会へ参加することと、その中の1つのセッションで発表するためです。
3年に一度行われるJapan Congressは今回はスポンサー企業がストローマンジャパンへと変わったこともあり、大変規模の大きなゴージャスな学会となりました。海外からも、4名の著名なインプラントドクターをお呼びして、1700名の歯科医師の参加で盛り上がりました。
私は、ITIセッションの中で、Immediate Flapless placemntを用いた審美領域のインプラント埋入について講演しました。
セッションの最後に会場の先生からの質問を受けて、シンポジウムも行われました。
大きな学会での発表は、やはり緊張しますが、充実感も大きいです。
また、多くの仲間の先生たちと交友を深めることもできましたので、大変充実した週末となりました。
ブーザー先生が行った、学会のトピックとなった、ストローマンボーンレベルインプラントの発表内容です。補綴から1年後の調査で20ケース中辺縁の骨の吸収が見られたのはわずかに1ケースだけでした。プラットフォームシフトの形状も寄与していると思われます。
尊敬するジュネーブ大学補綴科のベルザー先生の発表スライドタイトル画面です。とってもセンスがいいですね、さすがにマニエ先生のお師匠さんです!
これは、学会発表者に贈られるプラークですが、ティファニーのクリスタルにレーザー刻印が施されています。
立派です、もちろん私ではなくお皿のことです。
池田歯科大濠クリニックはデンターネットに参加しています。中央区で現在21位です。皆さんのお陰です。ありがとうございます。
「池田歯科大濠クリニック、良いね」と思っていただいている方は、デンターネットhttp://www.denternet.jp/link.htm?prf=40&gun=10&frm=50 に行って「池田歯科大濠クリニック」の「HP」というボタンをクリックしてください。投稿も募集中です。