イヤーブック2009
歯科の臨床専門雑誌のザ、クインテッセンスの2009年イヤーブック(現代の治療指針)の巻頭記事Front Atlasで、メタルフリーブリッジの項を担当したものが出版されました。
今までのセラミック歯というのは、中に金属のフレームという補強材が入っていまして、その周りをポーセレンというセラミックスで包み込んだものでした。
しかし、最近は一般工業界でのCAD/CAMという技術が歯科産業界へも普及してきて、金属を鋳造しなくても硬いジルコニアやアルミナなどのセラミックスブロックを削りだすことで、金属ではないセラミックスのフレームを作ることができるようになりました。
これを、メタルフリー(金属のない)素材と言っています。
その中でも、歯の欠損がある場合にインプラントでなく、メタルフリーのブリッジを使って自然観の高い人工歯を入れることができるようになりました。
それを、当医院で行った治療例を使って、説明したものです。
すごい歯周病で前歯がゆがんでしまっておられましたが、メタルフリーブリッジできれいに治りましたよ(*^^)v
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