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2009.11.07

ITI Stuttgart 2009

11月2日からドイツのシュツットガルトで行われているITI(Internationall team of Implantlogy)の主催するエデュケーションウィークに参加しています。

医院は副院長の服部先生にお願いして、インプラントの勉強をさせていただいています。

ITIは、世界でも最も権威のあるインプラントの研究機関であり、ドクターの教育とインプラントの開発にも貢献しています。

ITIの本部は、スイスのバーゼルにあり、世界各国の研究機関と連携を取っています。

エデュケーションウィークは、年間に数回開催されますが、ドイツでの研修内容が私の課題にぴったりだったのと、日程の都合がよかったので参加しました。

場所は、シュッツットガルトの中心にある、カタリーネン病院の研修棟で行われています。

ここは、ITIのプレジデントを4年間務められた、ドイツ人のワインガルト教授のホームタウンです。

参加者は、日本からの3人をいれて、10人でした。予想外に少なく、これも世界的な不況の影響と言われていました。

しかし、参加者にとっては、数が少ないほうが、講師とも多くかかわりが持てて勉強になりやすいのでうれしいです。

講義室は、新しくできた研究棟でデザインも美しく、素晴らしい設備に感動しました。

研修の内容は、ほとんどの最近のインプラントのトピックスを網羅してあり、手術室からのライブオペも4回行われ、その内容はプロの撮影チームが数台の高精度カメラを使用して、私たちのセミナー室で目の前の大スクリーンで見ることができます。

1900?の参加費は決して高くはない内容でした。

まだまだ報告したいことがありますが、続きは帰国してからにします。

明日の午前の便でフランクフルト経由で帰ってきます。

審美インプラントセンター福岡BLOG-カタリーネン

エデュケーションウィークの行われたカタリーネン病院の研修棟です。

緑のパネルを使った近代的なデザインですね。

審美インプラントセンター福岡BLOG-seminar room

十分な広さのセミナールームに横3メートルほどの大スクリーンが設置され、素晴らしい環境で学べます。

審美インプラントセンター福岡BLOG-Prof. Winegart

ITIのプレジデントを務められたワインガルト教授の講義とライブオペが中心です。

いかにも真面目なドイツ人という風貌も好感が持てます。


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