ICCMO東京学会
先週の日曜日に、ICCMO Japan (http://iccmo.jp/) 学会が東京の永田町でありました。
毎年、福岡と東京で交互に開催している、咬み合せを研究する学会ですが、ICCMO国際学会の日本支部学会です。
今回のテーマは、噛み合わせと抗加齢(アンチエイジング)がテーマでした。
神奈川歯科大学の斉藤教授の話は、人間は身体の酸化と最小限にとどめられれば120才まで生きられるなど、わかりやすくて面白かったです。
私は、ICCMO 学会のマスター会員ですので、毎年教育講演をしていますが、今回は顎関節症の治療法の一つとしてマウスピース(
オーソシス)の治療について45分の講演をしてきました。
今年は、新しく入会された矯正医の先生たちの発表もあり、充実した1日でした。
来年は、2年に1度のICCMO国際学会がバンクーバーで開催されますので、すでに学会参加ツアーの企画も立ち上がり説明もなされました。
来年もまた、学会認定医の会員が増えることと思います。
参加者は60名程度でしたが、内容は充実して良い学会でした!