鹿児島で霧島会とのジョイント講演会
日曜日に、鹿児島で「咬合維新」-新しい流れは薩摩から-というテーマで講演会を開きました。
南九州を中心に活動している霧島会というスタディークラブと私が主催しているKKC(九州筋肉位クラブ)との合同講演会です。
どちらのスタディークラブも生理的な咬み合せのについての診断や治療法を研究しているので、その成果を一緒に発表する機会を作らせていただきました。
午前中にそれぞれ5名の先生に20分の会員発表をしてもらい、午後からは私と霧島会の代表の永井先生で1時間ずつ教育講演を行い、最後に会場からの質問に答える形で、シンポジウム形式の咬合に関する討論会を行いました。
参加者はそれぞれの会員を含め101名あり、大いに盛り上がり最後のシンポジウムでは会場からの質疑が途絶えずに終了時間を大幅に延長しました。
そしてこの講演会の収益金138222円は、日本赤十字社をとして東日本大震災復興義援金として寄付させていただきました。
大成功だったので、また来年も開催しましょうという話も出てきていますので、第2回、3回と続いていくかもしれません。
終了後に発表者の先生たちとの記念写真です。