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2013.12.22

ハワイ研修のレポート

12月6~12日のハワイホノルルマラソン参加研修旅行について、参加スタッフからの研修レポートが提出されました。

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研修についての課題は以下の3つです。

①マラソン、レースデイウォークークに参加して、どのような感情を得ることができたか?その今までに経験しなかった感情に対して自分がどのように向き合ったか、どのように対応したか?

この課題に対するレポートでは、ほとんどの参加者がマラソン、ウォークに真剣に(自分のべスト)で取り組んだようです。そして、そうしなければ味わえなかった体の痛みやつらい状態を感じて、それを乗り越えるための心の持ち方(感情のコントロール、プラス発想)を経験したようです。そして、それを自分ひとりの力ではなくボランティアスタッフや沿道の応援の人たちからエネルギーを受けることで達成した人が多かったようです。すべての参加者が完走、完歩することができて、結果的に達成感や自己成長感、感謝の気持ちを持つことができました。

②限られた時間を最大限に楽しみ尽くすために仲間とどのようにチームワークを組み、どのようにリーダーシップを発揮し、どのように仲間に貢献することができたか?

「リーダーは先に行く」という言葉があります。リーダーが必ずしも正しいとは限らない、しかし初めに決断し行動した人がリーダーであり、チームはその決断をサポートするために力を発揮するのだ。これを少し苦い学ぶ経験(凡人は失敗という言葉を使いますが、、)で体験できた参加者もいます。それぞれがみなリーダーになろうとすると船頭多くして船山を登る、のことわざのように混乱状態になりますので、普段はサブリーダーの役目やフォロワーの役目をすることに徹した参加者もいました。しかしある局面ではしっかりリーダーシップを発揮する経験をできた参加者もいたようです。

このような課題をぞれぞれがもって参加したことで、みんなが仲良く不愉快な思いをすることなくチーム行動ができたのだと思います。

③言葉の通じない海外で不安な気持ちは、新患さんが来院したときと一緒と考え、どのようなホスピタリティーが心に響くか、経験を通して学ぶ。

今回の研修では院長も感じましたが、ハワイのロコの方々が旅行者に対して道順を教えてくれたり、親切な行動をしてくださることがとても多くありました。参加者もそれぞれ言葉が通じない不安な環境において、ロコの方々の親切に感動した人が多かったようです。そして、その経験を医院に来院する患者様に置き換えることで、仕事においては自分がハワイのロコの方が行ってくれた親切や気配りをしたいと感じた参加者が多くいて、院長としてはとてもうれしく思いましたし、ハワイ研修は大成功だったと感じています。

参加スタッフのみなさん、レポートの提出ありがとうございました。院長のフィードバックとして、お読みください。

また2年後のホノルル研修を楽しみに、、、、(^^♪