日本臨床歯周病学会(九州支部)に参加
こんにちは
副院長の日高です
2月2日に日本臨床歯周病学会主催の
「歯科医師の想い、衛生士の思い。」 ~歯周病治療におけるチーム医療を考える~
に参加してきました
3つの歯科医院の取り組みについての発表でした
それぞれ、歯科医師と衛生士が
「歯周病」治療に対して
「歯科医師として」、
「衛生士として」、
「医院として」
どのような感じで「患者と関わっていくのか」
という内容の発表でした
通常というか、いわゆる勉強として参加する講演会は
「歯周病に対して、このような治療法をしました」など
治療法とその経過に関することがほとんどです
しかし
今回の講演は
歯科医師、衛生士としての「在り方」や「患者との関わり方」という
あまり答えのない感じですが
「心構え」に近い講演でした
プロとしての意識と自覚を持ちながら
相手のことも考えて行動しなければ、何事もうまくいかないと
感じた講演です
技術は当然、大事ですが
今の時代、一人でかつ無口ではなかなかやっていけません
歯科医院として
「歯科医師」「衛生士」「助手」「受付」が
「チーム」として一人の患者に接することで
治療を行うことが重要です
「チーム」がバラバラでは質の高い治療を提供できません
池田歯科ではいろいろなことに取り組んでいます
ここで一つ振り返る、見直さなければという
いい機会になると思っています