子どもの歯を守れ!①
皆様こんにちは、歯科衛生士の森坪です。
今日も雨がパラパラとかすかに降っていてすっきりしない天気に気分も晴れませんね。
暑すぎるのも嫌ですが夏が待ち遠しい毎日です。
池田歯科の患者様の中にはお子様ももちろんいらっしゃいますが、小さなお子様をお持ちの親御さんやご家族の方も多く来院されます。
そこで森坪がアップするブログを3回ほどにわたってお子様のお口と健康についてのお話をしていこうとおもいます。
まず1回目は間食(おやつ)について。
子どもは消化器官が小さいため、1日3回の食事では必要な栄養を摂りきれない子どもにとって、間食は必要な栄養面からも必要なものとされてきました。
しかし最近では高カロリーの食品が増え、子どもの栄養状態も向上してきていることから“栄養補給としての間食の必要性”は減少してきています。
図のような飲料・果物はほとんどがpH3~4以下の酸性であること、虫歯の大きな原因であるお砂糖の摂取が間食として回数が多ければ多いほど虫歯のリスクは高まります。
これだはいくら歯が再石灰化しようとしても追いつきません。
そのため、捕食のおやつとしては炭水化物+お茶や牛乳が良いそうです。
もっと詳しく対策などを知りたい方はスタッフまでヽ(^o^)丿笑
この次が年齢別のお子様の歯磨きの仕方をお話しようと思いますのでお楽しみに!!