保険の歯と自由診療の歯の違い
こんにちはっ 歯科衛生士の松藤です。沖縄は梅雨明けしたそうですが、福岡はまだのようですねぇ~
雨のじめじめも嫌ですが、暑い夏が来ると思うと恐ろしいです。
池田歯科大濠クリニックでは、ビル空調で快適に冷えていますし、日本の夏、うちわをお渡ししますので、暑い方は遠慮なく衛生士さんにうちわをお願いしてみてください。
今回は保険治療と自由診療の違いを・・・
前歯から4番目、5番目は笑って見える部分です。
白い歯が良い場合は、自由診療のセラミックスになってしまいます。
日本では当たり前の銀歯ですが、他の先進国で銀歯が当たり前の国はありません。
海外では保険制度が違うので銀歯と言えども、セラミックスと同じ位の費用がかかります先進国の
日本、アメリカ、フランス、カナダ、スウェーデン、イギリス、ドイツの平均が
銀歯でも1本75,836円なのです。日本だと銀歯は入れる時に1本約1000円程度です。
だから先進国の方々は、1本約11〜20万円のセラミックを入れるのです。
海外旅行に行くと外人さんが笑った時、銀歯が見えるってないですもんねぇ
銀歯は、咬む機能には、問題はないのですが、審美的に見ると、銀歯は全く自然でないのでオススメできません。それは奥歯の詰め物であってもです。
日本の銀歯は金銀パラジウム合金といわれるもので、体に良いといわれる金がたったの12%しか含まれていません(体に良いとされる金のかぶせ物は金の含有率75%)
保険制度を実現させるために、本来は体に取って良くないとわかってながらも経済的な理由で
代用金属として使われたのがこの金銀パラジウム合金、いわゆる銀歯なのです。
体に悪い事は、金属アレルギーを起こす原因になったり、電磁波を寄せ付けやすくします。
金属アレルギーは口の中だけではなく、手や足に異常が出る方もあります。
手にしっしんが出たケースです。しっしんの飲み薬では対処療法、お薬の副作用もあります。
セラミックスは費用がかかりますが、ぜひ目先の費用にとらわれず、先々のご自身の健康
も考えて歯の素材を選ぶようにして頂けると、口からの健康に繫がり、お薬に頼らない
健康な体でいれると思うので、参考にされてください。
費用がかかる分、衛生士さん達は、虫歯と歯周病の再発予防に力を入れています。
長持ちして当たり前で、元を取って頂けると嬉しいです。