唾液機能改善!
新年明けましておめでとうございます。
スタッフ一同皆様にお会いできることを楽しみにしております
今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^▽^*)
2015年一発目は唾液のお話をしようと思います。
以前にも唾液の作用についてのお話はしていますが(2014/11/12をご覧ください☆)
今回は唾液の緩衝能(口腔内のpHをあげてくれる中和作用)を向上するために、ご家庭で実践できる簡単な項目をご紹介します!
緩衝能が低い場合
・糖濃度の高い食品の飲食を避ける
・飲食回数のコントロールをする
・唾液の分泌を促進するため、食事はよく噛んで食べる
・フッ素を使用し、歯質を強化する
・夕食後、特に就寝前は絶対に飲食しない
・食後にキシリトールガムを導入する
唾液分泌が少ない場合
・唾液の分泌を促進するため、食事はよく噛んで食べる
・飲食回数のコントロールをする
・糖濃度の高い食品の飲食を避ける
・食前、食後のブラッシングを徹底する
・就寝前にフッ素を導入し、歯質を強化する
・夕食後、特に就寝前は絶対に飲食しない
・食後にキシリトールガムを導入する
・筋機能の発達・回復を促すトレーニングをする
ほとんど似ているような項目ですが、唾液の分泌が向上すると比例して緩衝能も比例するようになっているからです。
緩衝能、分泌量の低さは虫歯のリスクを高めてしまう大きな因子です。
今までに低いと診断された方は是非できそうなところから実践してみてください。
ただ、緩衝能、分泌量は自分で調べてわかるものではありません。
もし興味のあるかたは是非サリバテスト(唾液検査)を受けられてください☆
森坪でした(*^▽^*)