喫煙から禁煙へ
こんにちは!歯科衛生士の加藤です!
今日は禁煙についてお話したいと思います。
みなさんご存知と思いますが煙草は喫煙者だけでなく
非喫煙者の方の健康に対しても悪影響が及ぼされます。
喫煙者は煙草を吸い続け、心臓病、肺がん、歯周病など
さまざま病気にかかりやすくなります。
つまり喫煙は、虫歯、歯周病、高血圧症、糖尿病などと
同じ生活習慣病の1つです。
そしてあまり知られていないのが歯周病と煙草の関連です。
ヤニや口臭といった問題だけでなく煙草を吸うことで
歯周病のリスクが高くなるということを
あまり知らない方が多いようです。
しかし禁煙をすることによって
歯周病のかかりやすさは40%減少するといわれています。
現在、日本では約3000万人の喫煙者がいるといわれています。
成人男性の約46%が、女性では約14%が喫煙者です。
毎年約11万4千人が喫煙によって過剰に死亡し、
喫煙による医療費等の総損失額は約5兆6千億円に
のぼるといわれています。すごい額ですね。
煙草には様々な問題があっても
ニコチンの依存のせいでなかなか辞められないのが現実です。
(デンタルハイジーン2009年1月号参照)
しかし私達歯科衛生士が全力で禁煙をサポートします!
禁煙によるストレスも一緒に解決していきます。
禁煙で悩んでらっしゃる方は気軽に相談されて下さい。