こめ油で串揚げ☆
皆さんこんにちは、坂元です!
立春を過ぎても寒さはピークの毎日ですが、夜明けが少しずつ早くなっているのを感じています。
さて、今回は最近の私のお気に入りのお店のご紹介です。有名なお店なのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、西新にある「串揚げひょうたん」
ここは体に良い「こめ油」を使用しています。お米は、胃もたれやムカツキを引き起こす成分をほとんど含まず、加熱よる不快臭も発生しないため、沢山食べられて油の匂いもつきませんので素敵です!(^^)!
季節により食材は変わりメニューも月替りで,2月はヒレカツでスタートしました。
植物油には、菜種油・大豆油・コーン油・こめ油・サフラワー油・ゴマ油・綿美油・ひまわり油などたくさんの種類がありますが、唯一国産原料だけで製造されているのが、こめ油です。
私たちが主食にしているお米から作られるこめ油には、他の植物油にない体にすぐれた特徴があります。こめ油の原料は玄米を精米する時にでる米ぬかだそうです。
米ぬかは、玄米の表層部分や胚芽で油を20%も含んでいます。米ぬかには精白米にないビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、油に溶けやすい成分も少なくありません。米ぬかを絞って作る米油には、玄米が持つ健康パワーが凝縮されています。
普段から時々玄米を食べる私には、嬉しい限りです。こめ油はr-オリザノールという成分を含み、この成分は他の食用油にはないもので、油が酸化するのを抑制する作用があるほか、生理的に成長促進、自律神経失調症の緩和にもなります。
また、こめ油特有の成分トコトリエノールを多く含んでおり、これはストレスなどにより発生する活性酸素の害から体を守ると言われていて、近年は高コレステロール血漿や動脈硬化、ガンなどに対する治療効果も報告されるようになり、米国を中心に注目を集めています。
オリーブオイルが主流のイタリアでも、こめ油は注目されていてオリーブオイルは単価不飽和脂肪酸を多く含む油で、酸化されにくい油と言われていますが、そのオリーブオイルよりも、こめ油はさらに酸化されにくいためどんな料理にも幅広く使えます。
その他にも悪玉コレステロールを下げる植物ステロールの量が抜群に多いため、コレステロールを下げる効果としては、食用油の中でこめ油が最も高いことがわかっています。
美味しいうえに体にも良いこめ油、「ひょうたん」で出会うまで知りませんでしたが、今後自宅でも使用したいと思います。
コースにない「えびせん」まで頂き満足でした(*^。^*)