キシリトールとは?(基本編)
最近テレビのCMでもよく流れ、耳にするキシリトールという言葉。
皆さんも名前はご存知のことでしょう。
それから歯にいいということも十二分にお分かりいただいていると思います。
さて、今日はそんなキシリトールの基礎を一からお勉強していこうとおもいます(^-^)
まずキシリトールとは
天然素材の甘味料で、
白樺や樫などの広葉樹、トウモロコシの穂軸、
イチゴやほうれん草
などに含まれています。
樹木からとれる成分を原料として主にフィンランドで生産されています。
カロリーは砂糖の約75%で糖アルコールと呼ばれる甘味炭水化物なんです
血糖値に影響を与えませんから、糖尿病患者にも使用OK!!
なんと驚きなのは、体内でも肝臓で1日に5~15g生産されているんです!
1997年4月に厚生省が安全な食品添加物として承認し、商品化され今現在に至るというわけです。
今では数十種類に及ぶ商品がお店にずらりと並んでいて
誰でも手軽に購入できますし
知識としてもメディアにより豊富になってきていますが
日本にやってきてから
まだ12年ほどの歴史しかないとは意外ですよね!
今日のお勉強はここまでまた次回☆