お砂糖の話し
こんにちはっ歯科衛生士の松藤です。 近頃、気候が気持ちいいですねぇ〜先週シフトのお休みの木曜日に糸島にドライブに行ってきました。海岸線を車で走ると心地良い日差しと風が気持ち良かったです。
昼間からビールを飲み平日のお休みがある事の幸せをしみじみ味わったのでした。
糸島にあるカレントというベーカリー&レストランでのワンプレートランチ♬
糸島の食材、お野菜たっぷりでした。
あと、今回はお砂糖の話しをします。
お菓子を食べすぎると虫歯になるって皆さん思ってますか?
虫歯菌が酸を出て歯は溶かされるのですが、砂糖だけでは
なく炭水化物も虫歯菌は大好物です。え〜それなら口に入れるほとんどの物は虫歯菌が酸を作る材料になってしまいます。ですが大丈夫♬
問題は食べ方です。
一日に何回食べるか、糖分入りの飲み物を飲むかで虫歯のなりやすさは変わります。
食べ物を口に入れる度にお口のPHが酸性になるので、食べる回数が多いとほど、歯成分が溶ける時間が多くなるからです。例えば、糖分入りのジュースをすぐ飲んでしまうのと、ちびちび飲むのは同じ量でも、時間をかけて飲んだ方が虫歯になりやすい生活習慣だという事です。
赤い色の所が酸性の状態です
ちなみに、砂糖の種類によって虫歯のなりやすさが違います。
白砂糖と果糖が一番虫歯になりやすく、その次に黒糖類→デンプン→人工甘味料→キシリトールという順番に虫歯になりにくい砂糖です。キシリトールに関しては全く虫歯にならない天然甘味料です。
ですが、キシリトールは高価で、清涼感もあるので、料理やお菓子やケーキにはなかなか利用されていません。今のところ日本ではキシリトールガム、タブレット、キシリトールチョコレートくらいです。
なので、私は自宅ではてんさい糖を使っています。栄養素もきちんとあるので、
健康や美容にもいいです(^^)
ケーキやお菓子は頂きつつでも、虫歯になっていない歴17年の松藤でした。
池田歯科大濠クリニックは予防型総合歯科医院ですので、虫歯や歯周病の予防の相談もどんどんお待ちしてます。
参考文献・・・クリニカルカリオロジーより