夢・目標
みなさんこんにちは。時折春を感じる今日この頃、いかがお過ごしですか?
さて、私事ですが、先日娘の立志式に出席してきました。
立志式は、橋本左内(幕末の志士・思想家)の『啓発録』にある「志を立てる」に基づいて、
中学2年生を対象に行われています。
その『啓発録』を簡単にご紹介させて頂きます。橋本左内が15歳の時、自己の行動規範5項目を
まとめたものです。
一 稚心を去れ 《甘えた心、親に頼るなどの幼稚な心を捨て去れ》
二 気を振るえ 《人に負けまいとする心を奮い立て、奮い起こし絶えず緊張を緩めず努力せよ》
三 志を立てよ 《目標を決めて、まっすぐにその方向を目指して努力せよ》
四 学に勉めよ 《すぐれた人の立派な行いを見習い、自分もそれを実行し、目標を達するまで続けよ》
五 交友を択べ 《自分のためになる友人を選び、きょうだいのようにつき合え》
このように書されています。
式では、自分の目標や夢などを発表する子もいれば、夢さがしをしていきますという子もいたり、
先のことはまだわからないけど、今、何をやるべきかを発表する子もいました。
娘は、小学校6年まで劇団に入っていたこともあり、舞台女優になると宣言していました\(◎o◎)/!お芝居を終えた後、お客さんから、『感動した!』『元気になれた!』などの言葉を頂いた時に、こんな私でも人に感動や元気を与えることができるんだと思い、目指したいと発表していました。
いつも口にしていますが、ホントにみんなの前で話したことに驚きました。
そんな中、校長先生の挨拶の中に、人生を木に例え、その木を『人生樹』と呼ぶとします。
温室育ちの植物が自然界の厳しさにさらされると枯れてしまうのと同じように、楽な道ばかり歩く人生樹の枝は枯れ落ちてしまい、夢を咲かせることはできないでしょう。みなさん一人ひとりが自分の人生樹をしっかり育て、素晴らしい夢を咲かせてほしいと願っています。と話されてありました。
前途多難な舞台女優。根性はありますが、どこまで頑張れるでしょうか・・・・
娘よ!頑張れ!母は、応援するぞぉヽ(^o^)丿と心の中で思いました。
子どもだけでなく、大人の私たちも『夢・目標』を持つことは大切なことです。
夢や目標のない人生は楽しくないですよね。
池田歯科は、スタッフ全員個人の年間目標がありスタッフルームに掲示してあります。スタッフ同士協力しながら、それぞれの夢をサポートしています。また、月目標もあり日々その目標に向かってすすんでおりますヽ(^o^)丿
常日頃から、院長は夢や目標を持つことの大切さをスタッフに伝えてくださいますし、
院長自ら沢山の夢をもち、一つひとつ叶えてらっしゃいます。
私は、こんな素晴らしい環境にいることに改めて感謝したと同時に、子どもたちから“憧れられる大人”にならねば!と感じました。子どもの立志式でしたが、私自身沢山の気づきを頂いた日でした。
さっ!近い目標は、4月のフルマラソン完走&タイム更新だぁ\(^o^)/
浦丸!頑張るじょ!