歯科衛生士の歯周病コースに参加して来ました。
こんにちはっ 歯科衛生士の松藤です。
先日、大阪まで「Dr.Hiro歯周病実習コース」に森坪さんと一緒に参加して来ました。患者様が痛くない結果が出る歯周病治療を目指して♪
私は歯周病の実習コースは約10年前には参加していましたが、今回の目的は、後輩歯科衛生士さんに教える為にもです。
まずは、道具のお手入れから。歯科衛生士は歯茎の中に隠れている歯石はこのような器具を使います。先が刃になっていますので、研ぎ方を習いました。
習うだけならどこでも講座はあります。もちろん、専門学校時代にも勉強、実習はありました。
この講座は、インストラクターの歯科衛生士さんが10人位いまして、実習中は一人、一人の研ぎ方を見てくれました。ここが実践して習得出来る違いです。
砥石とスケーラーの角度がちょっと違うだけでスケーラーは切れないのです。
それは、患者様にとって時間のかかる歯石取りになり、歯石も取りずらく負担になるのです。
スケーラーです 歯の場所によって使い分け
スケーラーは、料理人で言えば包丁のような位置づけの道具です。インストラクターの歯科衛生士さんからおすすめスケーラーも教えて貰いました。10人共通な部分と性格の違いで、お気に入りスケーラーも様々。
今は医院のスケーラーを使っていますが、今度のデンタルデョーで色々触って、少しずつMyスケーラーを購入しようと思います。
午後からのセミナーは、歯茎の中の歯石取り、模型を使っての実習でした。
歯茎への歯の挿入の角度、動かし方、どの指に固定を置くか、などなど
歯の構造も踏まえた上で実習して確認して貰いました。
動画撮影、写真撮影OKのサービス精神旺盛なセミナーで私も森坪さんも大満足な笑顔で
Dr,Hiro(山本浩正先生)と写真撮影〜
今年は歯周病治療のさらなる飛躍となるように頑張りますので、皆様も歯周病の治療、回数かかったりで大変ですが、頑張ってついて来てくださいませ。一緒に頑張りましょう♪