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軽度の歯周病の症状

軽度の歯周病

軽度の歯周病

軽度の歯周病では、歯ぐきの腫れ、歯磨き時の出血、若干の歯槽骨の吸収がみられます。
プラークが付いていると、歯肉のみに炎症症状が出てきます。歯肉の色が赤くなり腫れてきます。歯磨きの時に歯肉から出血してきます。しかし痛みは伴いませんので自覚する事が難しいです。

軽度の歯周病

写真の口腔内では、歯ぐきが全体的にやや赤く腫れています。
一見すると、きれいな歯ぐきにみえますが、歯と歯ぐきの境目の歯ぐきが丸く腫れています。また歯と歯のあいだの三角形の形をした歯ぐきも腫れています。

軽度の歯周病

レントゲン写真では、はっきりとわかる歯槽骨の吸収は認められませんが、歯槽骨の硬い骨を表す白線が消えています。歯槽骨の頂点に線を引いていますが、ほぼ平行で一直線状を呈しています。